安楽満(あらま)の森 里山再生式典及び植樹会の開催

作業日:2022/04/23
天 気:晴れ
参加者:132名
山がよろこぶ、川がよろこぶ、みんなよろこぶ森創り
自然災害保護、温暖化防止、水源保護を通して、市域・社会へ貢献できる森づくりを進めております。地域の方々に良かったと思ってもらえる森、誰でも自由に自然散策できる憩いの森、山林の将来を考えた人材育成に活用できる森づくりを目指し、財団の活動を内外に広めることを目的に、今回里山再生式典及び植樹会を開催しました。
内容

 式典、植樹には中津川市長、岐阜県議会議員、中津川市議会議員、市役所、森林組合、岐阜県森林組合連合会、地主の方にも参加していただき、盛大にとり行われました。

 植樹ではイチョウ、イロハモミジ、トチノキ、コナラ、山桜、しだれ桜の830本の苗木がありましたが、初めて作業する方もいる中で、みんな楽しみながら全て植樹することができました。

 植樹の他にも薪割体験や、チェーンソー体験、お子様向けのイベントで焼き芋作りや鱒つかみ体験を行い、めったに体験できないような事ばかりで、みんな興味津々で楽しんでいました。

 植樹で汗をかいた後で、森の中で食べるご飯は最高でした。自分で準備して焼いた焼き芋や、自分の手で捕まえた鱒を食べるというのも、良い経験になったのではと思います。

 

今回使用したコナラは、4年前8人の有志が集まり、自分たちで種植えをして育てた苗木です。様々な人が関わり行ってきたことが今に繋がり、未来へ向けて今があることを想うと、とても感慨深いものがあります。

 木々がしっかり根を張り、落ち葉が堆積し災害に強い山。春は花と新緑、夏は鳥や虫の観察、秋には紅葉など、季節ごとに皆が楽しめる憩いの森を目指し、今後も活動していきます。

安楽満の森 整備前と整備後

暗い森から、日の差し込む明るい森へ、そして誰でも散策できる憩いの森へと進んでいます。

 

 整備前の森                   整備後の森

式典の様子
記念植樹

参加者全員で記念写真

 

イチョウ、イロハモミジ、トチノキ、コナラ、山桜、しだれ桜 計830本を植えました。

 

お子様向けアトラクション

焼き芋体験、鱒掴み体験では、準備して焼いて食べるまでを体験

子供たちは大喜びでした!

 

薪割り、チェーンソー体験
食事風景

良い汗を流した後、新緑の中、みんなで食べるごはんは格別です!